いまどき、忖度まみれな番組なんて誰が観たいと思うんだよ!

また感染者数が増えてしまい、また連日コロナ、コロナになっている。

こうなると、くだらない芸能人の不倫だのなんだのでワイドショーがが湧いていた頃が懐かしく感じるくらいだ。

PCR検査を受けた人数が多いだけ、夜の街の話、若者の話で、別に重症者とか死者の数、増えてないし・・

だからいいわけじゃないだろうに、何となく一部そんな空気を感じてしまい、不安になる。

政府なども決して軽く考えているわけじゃないと思いたいけど、GO TOキャンペーン推進しますから、皆さん、気を付けながらお出かけしてくださいね~という話になると、ちょっと待てよ!と言いたくもなる。

経済回すのは大事なのはわかるけど、政府が多額の税金使って、お出かけを促すキャンペーンをこの時期に実施するっていうのは、ハッキリ言って意味が分からない。

 

人数だけの問題ではないのは分かっているが・・・

根底にあるのは政府や行政TOPへの信頼感の無さか・・・意味わからない逆切れ会見していた担当大臣もいたっけなあ。

こうなると何を言われても言葉受け止める気にもなれない。

自分の身は自分で守るしかない?でも何をどうすれば守れるというのだろう。隣にいる人は無症状の感染者かもしれない。こうした思いが○○警察とか言う言葉を生んでいるではないだろうか。

そして、自分の身は・・などと言いながら、自分の行動を自分で決められない人が多い。情けない限りだけど、「不安なんだけど、○○が中止って言ってくれないから~」とか言ってる人がうんざりするくらい圧倒的。

自分の行動くらい、だれかにどうしてもらわなくても自分で決めろよと思うし、不安ならやめりゃいいだろと思う。それでも行くという決断をしたなら、不安なんだけど~とかウダウダ言わずに黙って行け!

せいぜいお気を付けてくださいませとしか言いようがないが、万が一のことがあってもそれは自分が「行く」という選択した結果なので、いかなる場合も責任が伴うと言うことをお忘れなく。誰かのせいにはできないということも。

 

消毒やマスク、席を離すという感染対策を何重にも施して開催された舞台でもクラスターが発生していることを考えると、何をしたから安全とは言いきれない。

エアロゾルとか言い出してるし・・

このままだと秋冬にかけて更に第三波がくるかもとか・・・

 

来て欲しい波はさざ波程度でなかなか来ないというのに・・来なくてもいい波は来るんだよな。

 

ワクチンはまだですか~???

 

どうせお金使うなら、意味の分からないお出かけキャンペーンに使わずに、こういうとことに税金つかってくれと思う。

 

さて、前置きが長くなってしまったが、トシちゃんのLIVEも越谷と厚木が一旦払い戻しの上、再販となり、先日ファンクラブ先行で申し込みが開始された。

仕方ないことだとは思うが、絶対競争率高くなってしまうだろう。

そして、客席が半数になるのであれば、興行的には赤字になってしまうのではないか。

だから・・・LIVE配信、本気で考えて欲しい。

住む場所によっては、今年のLIVEを一か所も観られない人もいるかもしれない。

そういう人たちにも今年のトシちゃんのステージを見てもらえるし、トシちゃんやスタッフの皆様の収入にもなる。

LIVEの形はコロナがおさまっても今後変わって行かざるを得ないと思っている。

残念ながら以前のような形に戻れる日はすぐにはやってこないだろう。

悔しいけど、それが現実。

そしてライブ配信にはメリットもある。上手く宣伝できたら、今までトシちゃんのステージを見る機会がなかった人がリビングから堪能できる機会にも繋がるかもしれない。

 

最近、地上波のテレビが悉くつまらなくて、くだらなくて、知らない人間ばかりが出てきて、苦痛に感じる。私のような人は少なからずいるのではないだろうか。

苦痛というか、腹立たしくなるのだ。

何だこのチャラチャラした芸人は・・と思っていたらジャニーズだったとか、そんなのばかり。ジャニーズってもっと選ばれしものたちだったはず。こんな石投げたら当たった程度のレベルで「俺らジャニーズなんで~」とか言ってるのを見ると、はぁ~???って言いたくなる。また大きなものに巻かれろ的な制作側、共演者の魂胆がみえみえで、その若い人が必要以上に持ち上げられたりしてるのを見ていると、吐き気を催す。

こういうものが主流のテレビの中で、本物は出づらいだろうなあ。ギャラも高いし・・・とか思ってしまうのである。

だから、最近、ほとんどテレビをつけなくなってしまった。

そんなものを見ているより、有料でもいいからLIVE配信に時間を費やしたい人も大勢いると思う。その方がよほど良質で満足する時間を過ごせるような気がする。

とは言え、やはり地上波の影響力は大きい。なぜなら、見る側に立てばハードルが低いからだ。

一番良いのは、トシちゃんのステージを地上波で見ることが出来ることであるということは変わりない。

でも、こんな記事を目にするとなんだかなあと思ってしまうわけだ。

news.yahoo.co.jp

この記事の真偽のほどは定かではないのだが、もしこれが本当ならTBSを軽蔑するとしか言いようがない。

私がこの番組のスポンサーなら、降りるな・・・というレベルである。

先日、CSで放送されたザ・ベストテンでも、黒柳🐼さんとマッチの対談とか、なぜこの放送回が選ばれたのか、誰を基準に選んでいるのかなど、ああそういうことね・・・という実態を突き付けられたような気がして、何だか盛り上がる気が失せてしまった。あまりに露骨に見せつけられると、興ざめである。

今回のこの番組について、この記事が書かれて、悲鳴が上がっている。喜びの悲鳴ではないことは明白だ。ヤフコメを見るとその反応が良く分かるが、まさに大荒れ、ネガティブコメントのオンパレードである。

ヤフコメが世の中の意見を反映しているものでもないし、中には誹謗中傷目的だけのとんでもない人もいるし普段は決して当てにはならないと思うけど、この記事に関しては世間の反応と大差ないのではないかと思っている。この記事を読んで国民の大半は嫌悪を感じるのではないだろうか。

近藤真彦がどうのと言うことを言いたいのではない。

まるで一つの番組が特定の事務所の為に存在しているかのような「忖度」まみれな番組に嫌悪感を抱かない人の方が少ないと思うからだ。

こういうことは、まだ続くのか・・・

 

しかし、紅白のトリの時もそうだったけど、世間が何を言おうとジャニーズ事務所様のご機嫌を損ねてはいけないということで、テレビ局は世間の希望と真逆のものを制作して公共の電波で垂れ流す。

何を言われても・・で、Twitterでボロカスに叩かれようとも、事務所様がご機嫌であればそれでいいのだから。

これだから、ダメなんだよと思う。

 

トシちゃんがこういう番組に普通に出られるようになったら、とても素晴らしい事だと思うし、トシちゃんなら、「やってくれる」と思う。

トシちゃんには彼独特の華やかさがあり、唯一無二のステージを魅せてくれるだけの技量がある。そして、世間は知るのだ。トシちゃんが別格であることを。

別にジャニーズが出ていてもいいじゃないか。なぜ、共演させてはいけないのか。

視聴者も、共演できないことをどこかで当たり前と受け止めているところにもまた私は憤慨を感じるのだ。

ハッキリ言って、メリットしかないではないか。

テレビ局は「よくやった」と称賛を浴びる。話題になる⇒数字に繋がる。スポンサー喜ぶ。

何より、ジャニーズ事務所にとって最大のメリットがある。

今のトシちゃんのステージを見ておくことは、ジャニーズの若い子たちにとって何よりの学びとなるはずだ。それは、申し訳ないが近藤真彦氏には見せられないものだ(ハッキリ言っておくが、これはディスっているわけではない。そう感じられるとしたら、それは読み手の思い過ごしに過ぎない)

なぜなら、田原俊彦の世界観こそがジャニーズの本流であり、59歳にしてあのステージを魅せられることに意味があるからだ。それを集団ではなく個で魅せることができるというところも大事。これがOne of themではなく、Only oneで闘って来た人のステージだというものを魅せてあげられるのはトシちゃんしかいない。

これが出来るから、トシちゃんは事務所を出て自力でも勝負してこられらのだと納得させられるだけのものを魅せてくれるはず。

 

それ、おそらく事務所の首脳陣もどこかでわかっているのでは?

 

 

最後にこの記事にある「生誕祭」という言葉は、亡くなった人に対して使う言葉であり、用法として誤りである。この程度の記事なので、信ぴょう性は低いのかもしれないし、炎上狙いの記事の可能性もなきにしもあらず。

 

できれば、トシちゃんに出ていただきたいが、しかし、もしこの記事の通りになったとしても、残念なことばかりではない。

紅白の時もそうだったが、トシちゃんに対しては不作為の評価上げとなることが予想されるからだ。

そこから巻き起こるトシちゃん待望論に、私はひそかに期待をしている。